メディアアートサークルC4's

映像・照明・マッピング・プログラミング

団体SNS
@C4s_TUS
Webサイト
https://c4-s.net
メール
hello@c4-s.net
メッセージ

メディアアートサークルC4’s (シーフォース) プロジェクションマッピングや映像、プログラミングなどのIT技術を活用した作品を制作しています。 今年度より学校公認され届出団体として活動。 ベンチャー風な雰囲気で楽しく活動しています。

活動場所
主に講義棟
活動日

火曜

人数
男性 9 人 / 女性 2
代表者
室谷駿
部費

4000 円/半年

なお、団体によっては、部費以外の費用(入会金など)が必要な場合があります。詳しくは、各団体までお尋ねください。

実録C4'sルポ

C4's(シーフォース)とは、プロジェクションマッピングや動画作成・編集などの活動を行うサークルである。[心の中のwikipediaより引用]

プロジェクションマッピングとは、コンピュータで作成したCGとプロジェクタのような映写機器を用い、建物や物体、あるいは空間などに対して映像を映し出す技術の総称をいう。[wikipedia(※1)より引用]

要は、パソコンで動画を作って、それをプロジェクタとか使ってそれをビルとかそういう建物とかいろんなものに映し出す、みたいな奴をいう。

とはいえ、絶対にプロジェクションマッピングをやらなければいけない訳ではない。別に動画を作る、でも活動範囲内だ。というか自分がそうだった。動画制作に興味を持ってサークルに入った。

ただし親にこのサークルを説明するとき、プロジェクションマッピングと言っても「何それ?」と返されるので、「動画作ったりするサークル」とでも言っておけば良いだろう(それか「ディズニーがやってる奴」でも可)。そしたら「動画作れるの?すごーい」みたいなことを言われる。しかし単に動画を作るだけなら別にたいしたことではない。あとそれをマッピングしてプロジェクションマッピングにするのもすごい技術のいる話ではない。
まあ、凝ろうとすればするほど時間と技術が必要になるが・・・あとお金。まあそういうのは先輩とか頼ればいいんじゃないかな。講義とかやってサポートするので。

活動内容と言ってもあれだ、始まって間もないサークルであるからか、この月にこういうことをやる、というマニュアルやカリキュラムがあるわけじゃない。あったところで自分を含めたサークルの会員がその通りにやるとは思えない。結局、自分の思うがままに作ってしまうのがここの特徴と言えるだろう。

基本的には個人、またはサークル内でグループを作り、作品を創作するのが目的となっている。黒板が白くなるほどアイディアを出し合い、なんか良さそうな案をピックアップして、グループの場合はそれぞれ役割を割り当て、各自作業に取りかかって調整を行いながら創り上げる。おおかたそんな流れだ。


ということで、こういったサークルで必要なのは結局のところ創作意欲ぐらいであり、それさえあれば後のことはなんとかなる。肩の力を抜いて気軽にやるのがコツだ(これを書いた奴は一度も肩の力を入れたことがないが)。

活動日は毎週火曜日の18:20~21:00だ(試験期間中はサークルはお休み)が、来年度からは変わる可能性もあるので注意。

サークルの奴らはよく言えば面白い連中だが、悪く言えば変な奴らだ。どのくらい変か、というと届出団体の規約を作るだけで1日の活動を潰したくらいだ。本来なら既にテンプレートはできあがっており、それらを自分たちのサークルに置き換えてちょっとしたアレンジを加えるだけでいいはずなのだが、誰かが余計なことを書くので全然進まないのだ。そしてそれをよしとしちゃうような人たちだ。真面目な連中が数人いれば20分くらいで終わるような作業に2時間も3時間も掛けるのが我々C4'sだ。
規約とは、本来つまらない堅苦しいものである。しかしそれを笑いに昇華するアイディアマンたちが集っている。
決してふざけていた訳ではない。
・・・決してふざけていた訳ではない。多分きっとおそらく。

もちろん面白い作品ばかりを求めている訳ではない。理大祭で披露したネタは至極まともだった。
常時ふざけている訳ではないのだ。真面目とおふざけのハイブリッドなのである。

一応、理大祭と新歓の時に何らかの見世物を行う。あとそれ以外にも不定期に発表が行われる(はずだ)。
内容はまともな奴からくだらない奴まで何でもOKだ。"無法地帯"とも言う。これが許されるのは日本国憲法第21条(※2)に表現の自由が保障されているからだ、と言えよう。創作の範囲内なら何でも(さすがに理大祭や新歓のルールや公序良俗は守ろう)良いのだ。

大体どんな人にもお勧め出来るサークルだ。プロジェクションマッピングについてのサークルや部活は高校とかにはなかなかないのでは、と思うので
・大学で新しいことを始めたい
・映像を作ったりするのに興味がある
・創作意欲に満ちあふれている
・仲間が欲しい
・・・・・・そういった人は是非一度足を運んで欲しい。一度行ってみて、

「あ、これ合わんわ、こいつらやべー奴(※3)らじゃん」

と思ったらまあそれは仕方ない。しかし、

「お、ちょっとここいいかもしれない」

と思った方はそのまま継続してもらいたいところだ。

後、パリピ(※4)はいないのでそういうのが苦手でも大丈夫だし、自分が大丈夫だったので人見知りとかでも大丈夫だ。闇の深い人でも大丈夫。

なお、就活に役立つかどうかは定かではない。運動部(サークル)のような明確な目標があるわけではないが、グループで"何か"を創り上げる達成感は味わえると思う。

また、勉学に役立つかどうかも定かではない。大学で得た知識をマッピングに転用したり、逆にサークルで得た知識を自身の勉強に応用する積極性が求められるだろう。

『起こったことをすべて受け入れてしまいなさい。それも、よいこととして受け入れなさい。それが成功への第一歩です。』
とジョセフ・マーフィー(※5)も言っている。C4'sは創作したあなたの作品(=起こったこと)を全て受け入れてしまう。それもいくらか良いこととして受け入れてしまう、そんなサークルであると確信している。


※1:インターネットの百科事典のこと[要出典]
※2:集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
※3:いろんな意味でやばい人のこと。現在では良し悪し複数の意味を持つことから「ヤバイ」と言っておけばなんとかなる究極の便利ワードとして君臨している
※4:パーティー、クラブ、イベントで飲んだり騒ぐ人たちのこと。あるいは私が最も苦手としている人種の一つ。
※5:ジョセフ・マーフィー(Joseph Murphy):米国で活動したアイルランド出身の宗教家、著述家。「潜在意識の法則」を提唱したことで有名らしいが、これ書いた人は調べるまで知らなかった。

4月8日はk309教室だ!行こうぜ行こうぜ!

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